硬い殻のついた銀杏。
どう調理したらいいのかわからない方も多いのではないでしょうか。
今回は、殻付きの銀杏の調理方法から、保存方法まで紹介します。
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銀杏の調理方法
保存がしやすい、茹で銀杏から紹介します。
まずは、殻付きの銀杏をペンチなどを使って、殻を割ります。
ペンチやくるみ割りの道具、ハサミの柄の方で挟んでも割れますよ。
注意点として、あまり強くやりすぎて中の実まで潰さないように気をつけましょう。
割れ目が入ったら、手で殻を剥きます。
その後、ぬるま湯につけ、薄皮を剥きやすくします。
そのままの状態では薄皮は剥きにくいです。
薄皮がふやけてきたら取り出し、水で洗って破片などを完全に取り除きましょう。
次に、鍋に水を入れ、塩を小さじ1/2ほど入れて沸かします。
そこに先ほどの銀杏を入れ、弱火で茹でます。
薄皮が浮いてきたら、銀杏をかき混ぜながら茹でると、自然に薄皮を取り除けます。
銀杏が綺麗な黄緑色になったら完成です。
銀杏の保存方法
茹た銀杏は、いろいろな料理にも使えますので、保存しておくと便利です。
もちろん冷蔵保存はできますし、冷凍保存も可能です。
冷凍の場合は、しっかり水気を切って保存しましょう。
保存期間は、冷蔵で約1週間ですが、冷凍ならば数ヶ月は保存可能です。
まとめ
このように、はじめに茹で銀杏を作ってしまえば後の調理が楽になります。
軽く炒って食べるのも美味しいですし、混ぜご飯も入れるだけで簡単にできます。
銀杏は食べ過ぎに注意が必要ですので、一回の食事でたくさんは食べられません。
なので、このような調理方法・保存方法を知っておくと、便利ですよ。