銀杏を食べると便秘解消ができる理由と注意点


銀杏は、栄養価が豊富なものです。

秋になると、銀杏を多く食べるという人もいるのではないでしょうか。

そんな銀杏には便秘解消の効果があります。

ここではその理由と注意事項についてお話しします。

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銀杏が便秘解消に繋がる理由

便秘のときには、水分やビタミン、酵素を多く摂取する必要があります。

ビタミンというのは善玉菌の働きを活発にし、腸内環境を改善する役割があります。

そして、この銀杏にはその便秘解消につながるビタミンが豊富に含まれています。

だからこそ、この銀杏を摂取すると便秘解消ができるといわれているのです。

さらにカリウムやナトリウムなどのミネラルも豊富に含まれているため、美容にも良いですし、さらに体を健康な状態に整えてくれるのです。

銀杏の中毒

銀杏と聞けば、食べすぎたらいけないもの、毒がある、などと聞いたことがある人もいるかもしれません。

実は、銀杏には便秘解消どころか、体を便秘にしてしまったり、痙攣を起こしたりする可能性があります。

これが銀杏の中毒として知られているのです。

銀杏には、ビタミンビタミンB6によく似た成分が含まれており、体はこれをビタミンB6だと勘違いして取り入れてしまいます。

しかし、当然ながらこれはビタミンB6ではありませんので、役割が一致せず、体はビタミンB6を欠乏した状態になってしまうのです。

中毒症状について

それなら、いくつ食べたら銀杏は中毒起こしてしまうのでしょうか。

第二次世界大戦後、食糧難の時代に多くの人が銀杏をたくさん食べ、痙攣等を起こしたということが報告されています。

1960年代以降は銀杏による死亡例は減少していますが、2010年には成人女性が60個の銀杏を食べ、吐き気などの中毒症状を認めました。

すべての中毒患者の8割以上は子供で、特に3歳未満が多いと言われています。

子供の場合、7個であっても16症状起こしてしまう可能性がありますから注意が必要です。

大人でも、40個以上食べる時は気をつけましょう。

そして、その中毒症状には痙攣やめまい、顔面蒼白、便秘などがあります。

軽度ならば1時間から12時間後に発症し、24時間から90時間以内に収まると言われています。

ただし、もしも銀杏を食べたあとに中毒症状を覚えた場合は、すぐに医師の診察を受けましょう。

まとめ

いかがでしょうか。

銀杏には便秘解消という役割もありますが、食べ過ぎてしまうとむしろ便秘を引き起こしたり、それ以上の中毒症状を引き起こしてしまう可能性があります。

悪い場合は死亡例もありますから、くれぐれも注意をしましょう。

特に子供には与えない方が良いですし、子供が1人で銀杏を食べてしまうということがないように気をつけなければいけません。

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