フライパンを使って銀杏を食べよう


最近は、銀杏の調理方法で、電子レンジで簡単に手間をかけない調理方法がたくさん紹介されていますね。

しかし今回は、フライパンで一手間かける、美味しい銀杏のレシピを紹介します。

スポンサーリンク
レクタングル(大)

フライパンで焼き銀杏を作る

はじめに、銀杏の硬い殻にヒビを入れましょう。

これが結構硬いので、ペンチなどで挟んでヒビを入れます。

最初にヒビを入れる理由は、そのまま熱を加えると、銀杏の殻が勢い良く破裂しますので、非常に危険です。

硬いので面倒な作業ですが、全てにヒビを入れましょう。

次に、フライパンを弱火にかけ、銀杏を乾煎りします。

蓋を使ったり、菜箸などで動かしながら煎り、全体に火が通るようにします。

殻が白く乾き、ヒビが開いたら完成です。

殻を剥き、塩を振って食べましょう。

アレンジ〜アヒージョ風〜

上記で作った焼き銀杏のアレンジです。

焼き上がり、殻をむいた銀杏を用意します。

お好みで、小エビやエリンギを用意しても良いでしょう。

フライパンにオリーブオイルを少し多めに入れ火にかけます。

そこに、ニンニク(すりおろしニンニクでもOK)、鷹の爪、塩、コショウを入れます。

オイルが温まったら、銀杏とエビやエリンギを加え、弱火で軽く炒めたら完成です。

しっとりモチモチな食感に、ピリ辛な銀杏がお酒によく合いますよ。

ポイント

どちらのにも共通するポイントは、銀杏の火の通り加減です。

銀杏は、火を通し過ぎると固くなってしまい、あのモチモチとした食感がなくなってしまいます。
目を離さずに、焼き具合を確認しながら調理しましょう。

透き通るようなに綺麗な、ヒスイ色が食べごろですよ。

スポンサーリンク
レクタングル(大)
レクタングル(大)

シェアする

フォローする