意外と知らない銀杏の木

銀杏・ぎんなん・ギンナン (2)
銀杏(イチョウ)の木というと、綺麗な黄色に紅葉する葉や、お酒のつまみとして美味しい銀杏、銀杏の臭い臭気などのイメージが強いですね。

そんな銀杏の木の紹介です。

<銀杏(イチョウ)の木>

銀杏の木とは、『孫の代になってやっと実をつける』と言われています。

実をつけてからは、年月が経つほどに実をより多くつけていくので『公孫樹』と呼ばれています。

この銀杏(イチョウ)の木になる銀杏(ギンナン)は長寿のシンボルとされています。

ちなみに花言葉は『荘厳』『長寿』『鎮魂』です。

『荘厳』は、神社・お寺などに御神木として植えられることが多かったので付けられました。

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原産国

原産は中国です。

銀杏(ギンナン)は中国で古くから食用とされていました。

即効性のある精力剤や薬として重宝されています。

名前の由来

イチョウの葉の形がアヒルの足の形に見えることから、中国語で鴨の足を意味する「鴨脚(イーチャオ)」が変化して、「イチョウ」になったと言われています。

正確な由来はわかっていません。

イチョウの成長は?

銀杏の木は20mぐらいまで成長します。

4月、5月に花が咲きます。

雄株と雌株に分かれていて、花を咲かせた後に受粉し、オレンジ色の実をつけます。

これが銀杏(ギンナン)です。

イチョウは、虫が付きづらい木で枯れにくく、手入れが簡単なので、街路樹としてよく使われています。

非常にタフな木です。

紅葉の時期は

10月から2月に黄色く紅葉します。・

全国的には11月上旬にかけてが見頃になり、地域によっては銀杏祭りが開催されたりしています。€

銀杏(ギンナン)は?

イチョウの紅葉が始まり、黄色く熟した銀杏が落ちます。

その落ちた銀杏から、あの独特な臭いを発します。

この臭いは、ネズミでさえも食べようとしない強烈さだと言われています。

この原因は、酪酸とペプタン酸という物質の臭いです。

それに、熟れて落ちた銀杏を素手で触るのは良くありません。

アレルギー反応を起こし、炎症などを起こすことがあるので、銀杏拾いをする場合には、手袋をするなどの準備を必ずしましょう。

それに、食べ過ぎも注意が必要です。

銀杏は有毒物質が含まれていて、一度に大量に摂取すると中毒症状を起こす可能性があります。

食べる時は少量にしましょう。

銀杏の木の種類

オハツキイチョウ

葉の上に身をつけることから「実付きイチョウ」と呼ばれます。

全国的に本数が少なく、千葉県「薬王寺」のオハツキイチョウは県の文化財に指定されています。

フイリイチョウ

葉に白く斑点が入った突然異変種です。

シダレイチョウ

枝が垂れ下がることから付けられた名です。
工芸品種で、神社やお寺・公園や並木に植えられています。

まとめ

銀杏の木には、銀杏の臭いというマイナスなイメージもありますが、食べると美味しく、栄養も豊富な実をつけます。

紅葉すれば、黄色が鮮やかな葉を落とします。

季節を象徴するかのような銀杏の木を、今年の秋は目で舌でで楽しんでみてはいかかがでしょうか。

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