硬い殻を持った銀杏。
どう調理したら良いか、わからない方が多いのではないでしょうか?
今回は、より簡単で美味しく食べられる、フライパンでの炒り方と電子レンジを使った炒り方を紹介します。
スポンサーリンク
フライパンで炒る
銀杏の調理方法で、定番のフライパンでの炒り方です。
火の入れ方の調節ができるので、一手間かけられる方はこちらを方法をお勧めします。
〜準備するもの〜
殻付きの銀杏
くるみ割り機やペンチ
フライパン
塩
まずは、銀杏の殻に割れ目を入れます。
非常に硬いので、くるみ割り機やペンチを使ってください。
次に、フライパンに塩を敷き詰め、中火で塩を温めます。
温まったら、割れ目を入れた銀杏を入れ、弱火で炒ります。
割れ目が広がってきて、殻の中の銀杏が綺麗なヒスイ色になったら完成です。
火をゆっくり入れるので硬くならず、プニッといい食感に仕上がりますよ。
電子レンジでの炒り方
レンジを使えば非常に簡単に、かつ早く食べられますので、面倒くさがりの方に本当にお勧めです。
〜準備するもの〜
殻付きの銀杏
紙が厚目の封筒
セロテープ
まずは、封筒に殻付き銀杏を15個程度入れます。
封筒の口を三回ほど折り、セロテープで止めます。
銀杏を温めると、中で破裂することがあるのでしっかり閉じて、銀杏が飛び出さないようにしましょう。
1分程度温め、ポンポンと殻が割れたら完成です。
まとめ
このように、銀杏は意外と簡単に調理できるんです。
ビールにもよく合う、おつまみになるのでオススメです。
ただ、食べ過ぎは体に良くないので、一回に調理する量を15個程度にしましょう。
食べ過ぎに注意して、簡単に炒り銀杏を作ってみてはいかがでしょうか。