秋の味覚の一つである銀杏。
ほろ苦く、モチモチの食感がとてもビールに合います。
銀杏の調理方法といえば、フライパンで炒ったり、茹でるなど、どうしても偏りがちになります。
なので今回は、衣をつけて揚げちゃいます。
いつもの銀杏は飽きたという方に、ちょっと違ったおつまみになるので是非作ってみてください。
目次
材料(2人分)
銀杏 18個
小麦粉 大さじ2
片栗粉 大さじ1
水 大さじ2
油 適量
塩 適量
作り方
まずは、銀杏の殻をペンチなど使って取り除きます。
殻を取った銀杏をお湯に入れ、茹でながら薄皮を取り除きます。
茹でならかき混ぜると、薄皮が浮いてきて綺麗に剥けます。
綺麗に皮が剥けた銀杏を爪楊枝などに2、3個ずつ刺します。
小麦粉と片栗粉を合わせ、水で溶き、衣を作ります。
先ほどの銀杏に衣を薄くつけ、揚げていきます。
衣に軽く色がついたら完成です。
お好みで塩、めんつゆにつけて食べると美味しいですよ。
ポイント
衣を薄くつけて、サッと揚げるのがポイントです。
銀杏は火を通し過ぎると固くなってしまい、あのふっくらモチモチ感がなくなっていまいます。
今回の揚げ銀杏の場合は、一度茹でてあるので、揚げ過ぎないよう注意しましょう。
アレンジとして、先に衣に味をつけても美味しいです。
小麦粉と片栗粉を合わせる時に、カレーパウダーや粗挽き胡椒などを加えて、少しピリッとさせても美味しいです。
このレシピはいろいろ試せるので、自分の好みに合わせて何か加えてみるのも楽しいですよ。
いつもの銀杏に飽きてしまった方、普段の銀杏の調理よりも一手間かかりますが、一度作ってみてはいかがでしょうか。