知っておきたい銀杏の栄養素


銀杏というと食べ過ぎに注意が必要なことや、中毒に関する事が取り上げられる事が多いですが、とても栄養素の高い食品の一つです。

今回は、銀杏の栄養素や効能の紹介をします。

スポンサーリンク
レクタングル(大)

銀杏の栄養素

銀杏に含まれる栄養素は以下の通りです。

たんぱく質
炭水化物
カルシウム
マグネシウム
リン

カリウム
ビタミンA
ビタミンB1
ビタミンB2
ナイアシン
ビタミンC

100gあたりのカロリーは172kcalです。

これだけの栄養素を含んでいて、カロリーも低いです。

カリウムなどの骨に大切なミネラルも豊富に含んでいます。

銀杏の効能

銀杏は古くから中国では、即効性のある精力剤として使われています。

肺を温め、炎症を抑える効果があるので、潤肺、鎮咳、去痰作用などの効能があります。

ぜんそくにも効果のある食品で、咳止めや痰切りの効果もあると言われています。

ぜんそくや咳には、銀杏の水煮がより効果があるとされています。

他にも、子どもの夜尿症に効果があると言われています。
体を温める効果で、夜尿症が改善されると言われています。

寝る前に炒った銀杏を少量食べさせると、より効果があるようです。

しかし、子どもの場合は銀杏中毒になりやすいので、食べさせるのであれば5歳以上が良いでしょう。

まとめ

このように、銀杏にはたくさんの栄養素、効能があります。

中国で昔から使われているように、漢方に近い感じもしますね。

銀杏は、一度に大量に摂取すると中毒を起こす可能性がありますので、注意して食べましょう。

スポンサーリンク
レクタングル(大)
レクタングル(大)

シェアする

フォローする