銀杏の洗い方


紅葉の季節になると、街路樹や公園のイチョウの木の下から、銀杏のを集めたくなる人もいるのではないでしょうか?

でも、この拾い集めてきた銀杏は臭いが強烈ですよね。

今回は、自分で拾い集めてきた銀杏を、自宅で美味しく食べる洗い方・下処理方法を紹介します。

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洗い方の注意点

まずは銀杏を洗う前に、注意点を説明します。

銀杏は直接皮膚に触れてしまうと、炎症などを起こす危険があります。

銀杏の外側の黄色く熟れた身は、アレルギー症状を起こす物質を含んでいます。

なので、拾い集める際も素手で拾うのはやめましょう。

必ず、道具やゴム手袋をはめた方が良いです。

銀杏の洗い方

それでは洗い方です。

〜用意する物〜

拾い集めた銀杏

ゴム手袋

ボウルやバケツなど水をたっぷり入れられる容器

新聞紙

まずは、ボウルなどにたっぷり水を入れ、拾ってきた銀杏を水に浸します。

この時、銀杏の量にもよりますが、臭いが強烈の状態の銀杏を入れるので、臭いが心配な方は、キッチン用日よりも、外で使うようなバケツなどを使用するとよいでしょう。

水に浸し、銀杏の黄色い実がふやけてきたら洗い方始めます。

ゴム手袋を着用し、銀杏のふやけた実を取り除きます。

銀杏をすり合わせるように洗うと、キレイに実が取り除かれます。

何度も水を取り替えながら洗い、キレイに実の中の種だけになればオッケーです。

ポイントは、何度も水を取り替え、本当にキレイに実が取り除かれるまで洗いましょう。

天日干しにする

次は、キレイに種だけになった銀杏を干します。

新聞紙などを広げ、その上に銀杏を並べます。

湿っていた銀杏の殻が、白く乾燥してくれば完成です。

まとめ

このように「洗い、天日干し」と手間と時間が多少かかります。

しかし、しっかり洗い、処理をしておけば簡単に食べられますので、今年の秋は、銀杏拾いにでも散歩に行ってみてはいかがでしょうか。

ビールにとても合いますよ。

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