封筒に入れた銀杏を電子レンジでチンした時に失敗したのは何故?

秋の味覚である銀杏は翡翠色の実の見た目も美しい上に、食べてもとてもおいしいですよね。

でも、殻を剥いたりしないといけないので食べるのはちょっと面倒。

銀杏に限らずですが、出来るだけ調理は手早く済ませたいですよね。

それを叶えるものとして登場したのが封筒に銀杏を入れて、電子レンジで加熱する方法です。

うまくいって喜ぶ人がいる一方で、殻が剥けなかったと憤る人もいますが、何故なのかをご紹介します。

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封筒に銀杏を入れて、電子レンジで加熱する具体的なやり方とは?

1,厚手の封筒に10個から15個ほどの銀杏を入れ、口を2回以上折る。

2,銀杏を入れた封筒を電子レンジに入れる。

加熱時間は600Wの電子レンジなら1分から1分30秒ほどです。

3,完成の目安は2つか3つ弾けたくらいです。

4,塩をまぶし、殻を割りながら食べます。

電子レンジ加熱中に殻が少し爆ぜることにより割れるので、剥きやすくなっています。

ポイントは厚手の封筒を使い、その口をしっかり折ることです。

殻にヒビを入れないと電子レンジの中で激しく爆ぜることがあります。

厚手の封筒はもし銀杏が爆ぜ過ぎても紙を破るのを防ぎます。

封筒の口の折り目が甘い場合は、そこから銀杏が飛び出ることがあります。

何故、封筒に銀杏を入れて、電子レンジで加熱が失敗するの?

手軽に銀杏を食べられて嬉しいと喜ぶ人がいる一方で、何回やってもうまく火が通らない、殻が割れない、強烈に爆ぜるといった問題に悩まされる人もいます。

うまく殻が割れないからと何回も電子レンジで加熱した結果、銀杏を焦がしてしまった方もいるようです。

失敗する理由は電子レンジの機種もしくは銀杏の品種が原因です。

電子レンジの機種によってうまく殻が割れなかったり爆ぜ過ぎる場合はどんなに努力してもうまくいくことはありません。

その場合、事前に銀杏をペンチや銀杏割り器などで割り、電子レンジで加熱します。

火の通り方がうまくいかない場合は丁度いい時間を自分で見つけて下さい。

事前に殻を割った場合でも中には爆ぜるものもあるので、封筒は必要です。

まとめ

銀杏を封筒に入れて、電子レンジでチンをする殻剥きと加熱を同時に行う方法はとてもお手軽なものです。

しかし、電子レンジの機種によってはうまくいかないことがあります。

電子レンジの機種だけではなく銀杏にもいくつかの品種があり、その種類によっても加熱で割れ辛いものは存在するようです。

電子レンジで銀杏の殻が剥けない場合は事前に殻を剥いてから、電子レンジで加熱します。

その場合も爆ぜる銀杏があったら困るので、厚手の封筒に入れます。

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